無料カウンセリングは有益な情報収集の場である一方で「行ったら最後高額な契約をさせられるのではないか」という不安を感じて二の足を踏んでしまう人も少なくありませんが確かに一部のクリニックでは営業ノルマ達成のために強引な勧誘を行うケースもゼロではありません。しかし賢い断り方を身につけておけばそのようなプレッシャーに負けることなく自分のペースで治療を検討することができます。まず最も効果的なのは「即決しない」という意志を最初から明確にしておくことでありカウンセリングの冒頭で「今日は話を聞くだけで契約は一度持ち帰って検討します」と伝えておくことで相手の営業トークに牽制球を投げることができます。もしカウンセラーが「今日契約すれば割引になりますよ」といった甘い言葉で即決を迫ってきたとしても「家族に相談しないと決められない」「他のクリニックとも比較したい」という理由で断るのが鉄板のディフェンスです。これらは反論しにくい正当な理由であり相手もそれ以上強くは言えなくなります。また高額なメソセラピーや長期ローンを勧められた場合には「予算オーバーです」「まずは内服薬だけで様子を見たいです」とはっきり伝えることも重要です。曖昧な態度をとると「迷っているなら背中を押してあげよう」とさらに強く勧められる可能性があるため「NO」の意志表示は明確に行うことが相手へのマナーでもあります。もしそれでもしつこく食い下がってくるようであれば「考える時間が欲しいので今日は帰ります」と言って席を立つ勇気も必要です。本当に信頼できるクリニックであれば患者の意志を尊重し強引な勧誘は絶対にしません。むしろ「じっくり考えて決めてくださいね」と送り出してくれるはずです。勧誘がしつこいクリニックはそもそも患者の利益よりも自社の利益を優先している証拠でありそのような場所で治療を始めても後々トラブルになる可能性が高いため契約しなくて正解だったと割り切るべきです。無料カウンセリングはあくまで患者側が主導権を持つべき場であり相手のペースに飲まれることなく必要な情報だけを持ち帰るというスタンスを崩さないことが賢い利用者の心得です。自分の大切なお金と体を守るために「断る力」を武器にして自信を持ってカウンセリングに臨んでください。