クリニックで診察を受ける際医師に対して「ジェネリックにしてほしい」と言い出しにくいと感じる患者さんは少なくありませんが医療費を抑えたいという希望は正当な権利であり遠慮する必要は全くありませんのでスムーズに希望を伝えるためのコツと注意点を知っておきましょう。最も簡単な方法は問診票の記入欄にある「ジェネリック医薬品を希望しますか」という項目にチェックを入れることですがもしそのような欄がない場合でも診察の冒頭や処方が決まるタイミングで「費用を抑えたいのでジェネリックでお願いできますか」とはっきりと伝えることが大切です。多くの医師は患者の経済的負担を理解しておりジェネリックの処方に慣れているため嫌な顔をされることはまずありません。もし医師が「先発品の方が安心ですよ」と強く勧めてくる場合はその理由(添加物への懸念や特定の症例での経験則など)を聞いてみて納得できれば先発品を選べば良いですし納得できなければ「それでもまずはジェネリックで試してみたいです」と意志を貫くか別のクリニックを検討することも視野に入れるべきです。注意点としてはジェネリック医薬品は先発品と全く同じ添加物ではないため過去に薬でアレルギーを起こしたことがある場合や特定の成分に敏感な体質の人はその旨を必ず医師に伝え慎重に判断してもらう必要があります。またクリニックによってはジェネリックの在庫を置いていない場合や取り扱いメーカーが限られている場合もあるため予約時や受付時に電話で「フィナステリドのジェネリックはありますか」と確認しておくと二度手間を防ぐことができます。さらにすでに先発品を服用していて途中からジェネリックに切り替える場合は切り替えのタイミングで一時的に体調の変化がないかを注意深く観察しもし違和感があればすぐに医師に相談するという姿勢を持つことが安全な治療継続のために重要です。医師とのコミュニケーションは治療のパートナーシップを築く基礎でありこちらの希望や不安を率直に伝えることでより納得感のある治療プランを組み立てることができるようになりますので勇気を出して一言伝えることから始めてみましょう。
医師にジェネリックを希望する際の伝え方と注意点